G.22 その他の機能

STAAD.Proは、次のさまざまな機能を問題解決のために提供しています。

回転の実行

このコマンドは、任意の全体座標軸を中心に所定の角度を設定して構造物の形状を回転する際に使用可能です。回転した形状を解析と設計に使用可能です。このコマンドは、Joint Coordinatesの後、または2つのJoint Coordinateコマンドの間、またはすべてのMember/Element Incidencesの設定の後に入力されます。

置換

STAADでは、SUBSTITUTEコマンドの使用により、ジョイント番号とメンバー番号を再定義可能です。新しい番号の組が割り当てられた後では、入力値と出力値は新しい番号付けに従います。ユーザーは、番号付けについて設定可能であり、その結果、データの解釈が容易になるばかりでなく、単純な入力設定が得られます。

重心の計算

STAADは、構造物の重心を計算可能です。この目的のためにPRINT CGコマンドが使用可能です。